玉響

ぼくたちのリフレクション

君といる僕が一等賞!

かろうじて人間の型を保っていた8月とはうって変わり、比較的アクティブに活動できている9月の備忘録。

 

9月5日はサークルの後輩の応援に、はるばる河口湖のほとりへ行った。バスタから富士急は高速バス、富士急から会場はしりとりとサカナクションをお供に散歩、会場から家は先輩が運転するワゴンで。

9月11・12日は高速バスで大阪へ。勿論大好きなウィラー様にお世話になった。

バンプのライブにUSJ、というなんとも贅沢な2日間。京セラは初めまして。

藤くんのテンションがとても高く、調子も良さそうで、歌詞変えもアレンジも沢山飛び出した。ハンドマイク×新世界はまさに新世界、、、あの高揚の為だけに東京ドーム参戦を目論んでいる。

スフレパンケーキやチーズフォンデュハンバーグ、たこ焼き、とんぺい焼き、どれもこれも本当に美味しかった。

 

帰りのバスを降り立ってみたらとても涼しくて、次の季節の気配に慌てつつ、日中扇風機すら付けずに過ごせることに感動している。

窓を開けて布団を被って眠れる季節の心地良さったらない……!


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写真は、しとどに降りしきる雨の中見上げた、京セラドームの何とも言えない威厳のようなもの。USJでお昼に食べたピザに居た、かわいいやつら。

 

 

年々、温かく柔らかくなっていくBUMPの唄に驚かされているけれど、今ツアーで聴いた曲たちは殊更だった。

あの頃の渇きなんてもう、どこにも感じさせない藤くん。同行した友人とも話したけれど、あの最高すぎる「新世界」なんかを生で見てしまったらもう、こどもや奥さんに向けて歌っているようにしか思えなかった。

 

人が変わる様を追い掛けていられることの幸せを、わたしはよく知っている、つもり。

 

優しさとか勇気とか。多感な10代にそういう大切なものをくれた人達が、どうか大切な人とずっと笑顔で居られるように願ってやまない。

ここ数年そういうことを考えてばかりいる、しがない大学生なのだった。

 

 

何はともあれ、美味しい記憶と忘れたくない言葉をもらえた旅というのが、悪いものであるはずもなかった。次回はもっと食いだおれたい。